消しゴムはんこ初心者が2色捺しはんこを作ってみた【しかるねこ】

こんにちは。今回は「消しゴムはんこ」に挑戦してみたいと思います!
しかも2色捺し(重ね捺し、多色捺し)です。

消しゴムはんこ自体あまりやったことないのにいきなり2色って、大丈夫なのだろうか。
初心者目線で素直に書いていきたいと思います!

 

そしてメイキング記事がとても久しぶりで緊張しています。しかもハンドメイドカテゴリ…!!

がんばります。

用意したものはこれ!!

  • 消しゴムはんこ用の消しゴム板
  • 彫刻刀(三角小)
  • スタンプ台
  • トレーシングペーパー(消しゴム板付属のものを使いました)
  • 鉛筆(写真に写ってないけど家にあった4Bを使いました)
  • カッターマット
  • おそうじ用ねりけし ←あんまり使わなかった
  • 持ち手用木材 ←全く使わなかった

1、図案をトレースする

我がキャラクター、しかるねこ です。

 

※「あ!この猫知ってる!」という方へご説明しておくと、このブログの管理者もじゃクッキーは しかるねこ の作者なんです。よろしくでっす!

 

今回、はんこの用途が特に決まってないので、描きやすいサイズで図案(絵)を作成しました。
測ってみたら身長が6.5cmくらい。

 

描きやすくても、彫りやすいかはわかりません。どうなっちゃうんでしょうね。

図案の上にトレーシングペーパーを重ね、鉛筆でなぞっていきます。

 

※今回柔らかめの鉛筆(4B)を使ってみましたが、そこまで柔らかい必要はなさそうでした。2のの工程でそれに気づく。

写し終わりました。顔が少し変わっていますがキニシナイ!
彫ってる間にも多少ずれるでしょうからね!

2、消しゴム板に転写する

トレーシングペーパーを裏返して、描いた面が消しゴム板につくように載せ、つめ等でこすります。

こしこし。

 

このとき、こすりながら何度かトレペがズレそうでした。もう片方の手で抑えながら慎重にこすりましょう…(写真ではシャッター押すために左手写ってないけど!)

手応えがあんまりないので、「ちゃんと転写できてるかな…?」と不安でしたが
割とかなりくっきり色がついてました。ヨカッタ!

心配性なので、転写された図案をさらに鉛筆でなぞってみました。
ハッキリ言ってこの工程はいらなかったです!!

 

「あ!はみ出した!」と思って消しゴムで消そうとしたらこのザマです。
消しゴムはんこ板と、消す用の消しゴムは、あんまり相性がよくなさそう。泣。

 

汚くなっちゃったけどはんことしては支障がないはずなので構わず続けます。

 

彫刻刀で彫る

いよいよ彫っていきますよ〜!!

ドキドキ。

ちなみに怪我には十分気をつけてくださいね!!

彫刻刀で怪我するとめっちゃ痛いし治るまで大変です。
私も子ども時代に何度かザクッといってます…

  1. 自分に刃を向けない
    (向きを変えるときは彫刻刀でなく、板の方を回転させる。常に前に向かって彫る)
  2. 進行方向に手を置かない
    (押さえている方の手を置く場所はつどつど意識して気をつける)

これらに気をつければ彫刻刀で起こりえる怪我の99%は回避できると思っています。たぶん

消しゴムはんこは2度目くらいなんですが、彫刻刀は昔 大好きだったので正直これだけでテンション上がっています。

 

美術の授業で版画を彫ったときとかとっても楽しかった思い出…。

「線」と「塗り」の2色捺しにしようとおもっているので、まずは線の版!

 

三角刀(小)だけで仕上げられるのか、少し不安です。

線の部分だけを残してあとはくり抜く感じに彫ってしまいます。

すでに「あああぁ!丸刀と平刀があればなぁあああああ!!」という気持ちが爆発しています。
丸っこい急カーブとか(足の先や尻尾の先)は丸刀、面積の広い部分(ボディ全体)は平刀が適しているんですよね…。
でも手元にないので三角刀(小)だけで押しきります!!!!
(買いに行くのが面倒!!)

顔の細かい部分は特に緊張します。
せっかく彫れた部分を傷つけてしまわないかが一番ハラハラです。

ここまできてやっと、はんこのサイズに切り取りました。

 

大きいままのほうが押さえやすくて安定するかな!と思ってそうしてたんですが、もっと早い段階でこのサイズに切っちゃっても良かった気がします。

 

なぜなら使ってない部分(これから使う部分)を傷つけてしまう危険があるから…
気づくの遅い!!

角などの余分な部分も邪魔かなーと思ってカッターで削ぎ落としてみました。そぎそぎ。

4、試し捺し!

いよいよ試し捺しです!!彫り残しがないかよくよく確認します!

おおまかにはでーじょーぶそうだ!ちょっと微調整はしよう!

完成!!

塗り用のはんこはあっという間にできてしまったので工程を割愛。

工程2のトレペを再利用できたのがポイントかな。
1回転写してるから鉛筆の線が薄くなっちゃってるかな?と思いきや、そのままもう1回転写できました。

じゃーーーーーん!!!

白インクで塗り版を捺したあとに、黒インクで線の版を捺しています。

(黒インク使ったら線の方の版が見づらくなっちゃった/(^o^)\版の色をミスったぜ…)

たーくさん捺してみました〜

いろいろ工夫してみましたがピッタリ重ねるのはかなり難しかったです。
ちょっとズレる感じがまた多色捺しの良い味ですね。

感想

今回は最低限の道具で仕上げた感じになりました。

小さい三角刀1本で完成までいけるか不安でしたが意外とぜんぜんイケた!
もともと彫刻刀セット等をお持ちの方はぜひ丸刀平刀なども活用して効率化するのがいいかと思いますが、1本だけ買うならやっぱり小さい三角刀ですね!!!

実はデザインナイフも用意してたんですが自分には使いこなせず…

そして今回、2色に挑戦しましたが
線と塗りを分けるだけのシンプルなものだったのでこちらも思ったよりスムーズでした。
(塗りの版は彫るの楽ちんだったし。)

 

しかし良いですね、彫刻刀の作業は。
力は要らないけど加減が要るし、細かくて手も首もかなり疲れましたが、

とっても楽しかったです!!

 

 

あとスタンプ台は値段あんまり妥協せず少し良いものを買ったほうがきれいに捺せるかなって思います。試し捺しに使ったのが安い台(たしか100円)だったんですが、版にしっかりつかず弾いてしまう感じで、捺したら微妙にジワッと広がってしまいました。

文房具屋さんやホームセンターで200円〜のを買うのがおすすめです。

今回使った道具と材料

ここまで読んでいただきありがとうございました!