100均の色鉛筆4種を比べてみた

以前やろうかな〜とつぶやいていた「100均の色鉛筆比較」をやってみようと思います!
ダイソーとキャンドゥで見つけてきた色鉛筆4種を使っていきます。
※あくまで私の感想、独断と偏見によるレビューです
モデル:ヒヨコさん
今回使った色鉛筆がこちら。
左側の2つがDAISO、右の2つがCanDoで購入した商品です。
DAISOの2種は見た目が似ていますが片方は水に溶ける水彩色鉛筆です。
今回は水を使わずに比べてみます。
①ダイソーの12色色鉛筆
混色のしやすさ
★★★☆☆
消しゴムでの消しやすさ
★★★☆☆
4種の中でいちばん扱いが楽な印象でした。
文房具屋で買うようなちゃんとした色鉛筆には劣るものの、混色・消しゴム掛け・こすることによるボカシなどコントロールしやすそうです。
発色に関しては下記水彩色鉛筆のほうがはっきり出そうです。
手軽に塗りたい時にオススメかも。
②ダイソーの水彩色鉛筆
混色のしやすさ
★★★★☆
消しゴムでの消しやすさ
★★★★☆
上記の水彩でない色鉛筆よりも水彩色鉛筆のほうが芯が柔らかく発色も良い感じ。
そのため混色もしやすく。消しゴムでも消しやすい。
ただ柔らかい故に擦れて画面を汚しやすいので扱いに注意が必要かも。
はっきりくっきり描きたい時には向いてるかもしれません。
③nca-intの18色色鉛筆
混色のしやすさ
★★☆☆☆
消しゴムでの消しやすさ
★★☆☆☆
こちらはキャンドゥで購入した色鉛筆です。
100円で18色も入っているなんて驚き!
描き味は4種の中では一番固い感じ(含まれるロウの成分が多いのかも…?)。
芯が硬いだけに消しゴムで消す時も薄くなりにくいような感触です。
色の種類は豊富なので、混色をあまり用いない淡い絵や、
子どものぬりえなどにはいいかも。
④ナカトシ産業株式会社の12色色鉛筆
混色のしやすさ
★☆☆☆☆
消しゴムでの消しやすさ
★★★☆☆
こちらキャンドゥで購入した12色色鉛筆。
ボディが木の色でなんだかオシャレです。
芯が固めで、なかなか混ざりにくいですが消し易さはまぁまぁ。
タッチのコントロールが少々難しそうですが、
100円にしてはしっかりしています。
持っていても活用できそうです。
(これで本気絵を描いてみたいなとも思いました)
まとめ
たかが100円…されど100円。
「色鉛筆使ってみたいけど、やり込むかわからないから安価な所から始めたい」
「あえて安い色鉛筆で限界に挑戦してみたい」
そんな方々には十分なくらいに、
100均の色鉛筆はクオリティが上がっている…!!と思いました。
ビバ!色鉛筆ライフ!!